Composer インストール
まずは「Composer」という、プログラムを利用します
ComposerとはPHPのパッケージ管理プログラムのことです
Windows ver
上記のリンクに飛ぶとこのページになります
Downloadをクリック
次のページのWindows Installerの直下の『Composer-Setup.exe』をクリック
ダウンロードが完了したらダブルクリックで起動させます
引用元:Composer https://getcomposer.org/
Developer mode→『Next』
Setting Check→使用するphpを設定して『Next』
Proxy Settings→プロキシサーバーを使用してる場合は設定、使用していなければ『Next』
Ready to Install→『Install』
完了すると『Finish』ボタンが表示されますのでクリックして終了です
Mac ver
ターミナルでコマンドを打っていきます
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
どこでもcomposerコマンドが使えるようにします
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
コンポーザーのverを確認します
$ composer --version
Laravel インストール
Windowsはコマンドプロンプト、Macはターミナルでインストールしていきます
$ composer global require "laravel/installer=~1.1"
ディレクトリにPATHを通します
$ export PATH="$PATH:~/.composer/vendor/bin"
プロジェクトを作成
$ laravel new [プロジェクト名]
プロジェクトに移動
$ cd [プロジェクト名]
$ php artisan serve
Laravel development server started on http://localhost:8000/
zip,unzipがないとエラーが出たら
# yum install -y zip unzip
ブラウザでhttp://localhost:8000/ にアクセスしてみます。
この画面が表示されれば成功です!^o^
終わる時はcntl+zで
Laravelについて
Laravelはphpのフレームワークです
phpはスクリプト言語(比較的誰でも扱うことができるプログラミング言語)な為自己流で開発できます
自身で開発できるというメリットが同時にデメリットにもなってしまう場合もあります
セキュリティ、メンテナンス、拡張性などの問題点が出てしまいます
このような問題点を解決するには、最初からしっかりとした設計を作れば問題ないのですが、プログラミングを始めた初心者にとっては非常に難しいことです
そのような時に、それらの問題をクリアして開発できるシステムがフレームワークです
フレームワークとライブラリの違い
フレームワークと似たような感じで「ライブラリ」というものがあります
ライブラリ…開発に役立つ便利な機能をもったソフトウェア
「機能」に重点をおいた感じです
フレームワーク…機能+機能を使う「仕組み」をもったソフトウェア
phpの主なフレームワークとして、Laravel、CakePHP、Symfony、ZEND Frameworkなどあります
Laravelの特徴
Laravelは2012年にリリースされました 他のフレームワークと比べて比較的後になってリリースされています
現在では、他のフレームワークと比べて人気のあるフレームワークとして第一線で使用されるようになりました
それでは、簡単にLaravelの特徴を上げてみましょう!
Model-View-Controllerの各機能に分けて整理、このパーツを作ることで開発をする
LaravelはSymfonyというPHPで昔から使われているフレームワークを基礎としているので、すでにシステムは構築されている
インストールなど全部Composerと呼ばれる管理ツールを使っているので管理がしやすい
比較的安易なコードなためあまり多くの学習時間を必要としない